院長のちょっとためになる話

2024.04.16

中医鍼灸

こんにちは 鍼灸師の牧野です

先日横浜市に開業している元気堂針灸院にて中医鍼灸研究会代表の田辺先生が実技講座を開催して頂きました。

元気堂針灸院では臨床経験が豊富な先生が臓腑経絡を診て、病気の根本を治療をしている治療院です。

  

今回は中医学を参考に膝関節・足首・顔面部の症状に対して原因を見極め病態に合わせて行う施術の講義をして頂きました。内容を具体的にご説明するのは難しいですが、とても参考になり現代の西洋医学では治りにくい症状に対して違った視点から治療することで改善が見込めることを知れました。

又半年後に講義をしていただく予定なのでそこで新たに知識を得られるのがとても待ち遠しいです。

当院では西洋医学と中医学を複合して施術を行っているので様々な症状に対して対応しておりますので、お悩みの方は是非一度来院してご相談ください。 

2024.04.03

立体造顔美容鍼

3月3日日本メディカル美容鍼協会主催の立体造顔美容鍼の講習に参加し、この度

牧野は日本メディカル美容鍼協会員及び認定美容鍼灸師になりました。                   

 

日本メディカル美容鍼協会とは「立体造顔美容鍼」を考案した麻布ハリークの岡本真理先生が代表となり美容皮膚科シロノクリニックが顧問にあります。

 

立体造顔美容鍼は「お顔を立体的に美しい姿に」を掲げており、特にたるみ・しわなどに効果が高く。鍼に低周波(EMS)を流して筋肉を引き締める施術法となります。通常の美容鍼灸よりリフトアップ効果が高く、効果持続期間もより延長されるので大変おすすめです。

その他クマや肌荒れなどにも対応しておりますので是非ご相談ください。

 

美容鍼灸の知識を新たに更新できたのでとても勉強になる講習でした。

 

ご興味があり受けてみたいと思った方は是非一度体験してみてください

TEL・インターネットにてご予約頂けるのでご活用ください

2024.03.08

美容鍼灸

 

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美容鍼灸セミナー「美容鍼灸アカデミックカンファレンス2023」に私(牧野)と院長の二人で参加して参りました。そこで学んだことをお話しできればと思います。

 

日本医科大学教授や美容鍼灸の先駆者方々が現代の美容医療・美容鍼灸について講義を登壇してお話していただきました。

 

現在の日本は少子高齢化が進んでおり労働者が減少している為、女性労働人口が増え、女性の地位向上。

そして「きれい」願望の普遍化→美容医療市場が拡大してクリニックなどを受診する人が増えています。

 

美容医療はボトックス・ヒアルロン酸・レーザー・フォトフェイシャルなど様々な治療方法がある中、美容鍼灸もテレビや雑誌などのメディアで取り上げられる事もあり、需要が増えてきて当院でも施術を受ける方が多くいらっしゃいます。

ボトックス・ヒアルロン酸の術後違和感や筋肉の硬直が見られる場合がありますので、その際美容鍼灸により改善出来るのでお困りの際はご相談ください。

 

一般女性500人に美容上の悩みは何かアンケートを取った結果

1位 たるみ  2位 シミ  3位 乾燥  4位 シワ  5位 クマ

などが上位多数意見でした。

 

年齢によってもお悩みは多少異なりますが、とても多くの方が顔のたるみを気にしているのが分かりました。

たるみは様々な要因が複合的に関係しています。

・加齢とともに新陳代謝が悪くなり真皮を形成する組織が減少

・紫外線、乾燥もたるみ

・表情筋の衰退とコリ   などが原因となります。

 

そこで改善手段の一つとして有効なのが美容鍼灸

美容鍼灸によって血行が促進されると、表情筋のコリがほぐれ、溜まっていた老廃物を流してくれます。

鍼でダイレクトに真皮層を刺激することで新陳代謝も活発になり、お肌のハリに欠かせないヒアルロン酸やコラーゲンの生成を促してくれるのです。

 

他にもこちらに書ききれない情報を共有していただき、とても有意義な時間を過ごす事ができました。

また機会があれば、美容業界の最新情報を知るため次回開催があれば参加して皆さんにも共有したいと思います。

 

 

当院でも大変人気の美容鍼灸コースがございますので、HPの美容鍼灸ページを近日中新設予定なので、詳細が気になる方はぜひご覧になってください。

質問ございましたら、当院にお問い合わせください。

 

 

 

 

2023.10.11

運動でのけが予防には3つの対策

初めまして9月より入社致しました鍼灸師の牧野と申します

 

今年の夏は暑い日が続いていましたがようやく秋の涼しさが訪れて来ましたね

みなさんは秋と言えば何を思い浮かべますか?スポーツ・読書・食欲など色々有りますが、私は身体を動かすのが好きなのでスポーツを積極的に取り組んで行きたいと思います。

 

夏場は暑くて運動しなくなり、涼しくなって久しぶりに運動する時、気を付けなければならないのが「怪我」です

 

そこで怪我予防に自分で出来る対策は主に3つ

 

「筋トレ・ストレッチ・アイシング」

 

1筋トレ

運動強度に耐えられる身体作りは大事なので日頃から自宅でも出来るトレーニングで筋力アップ、簡単に出来るスクワット・腹筋などから行っていきましょう♪

筋トレのイラスト「ダンベルを持ち上げる男性」 | かわいいフリー素材集 いらすとや

2ストレッチ

運動した後、お風呂上がりの筋温が高い時に伸びてる感覚があり心地の良い程度で行います。筋肉・関節の疲労を残さない為にも必要なので忘れずにやっておきましょう♪

ストレッチの種類2 - マタドールストレッチ

3アイシング

運動後に「少し痛いな」「違和感があるな」と感じたら、すぐにアイシングを!

簡易的なアイシングの方法ですが、シャワーでざっと汗を流し、その後痛みや違和感あるいは熱を感じる部分に氷の袋を当てます。

ラップなどで固定してもいいでしょう。時間は20分程度で十分です。ただし、筋肉がつった時はアイシングはしないこと。ストレッチが望ましいです。

アイシングのイラスト | 高品質の無料イラスト素材集のイラサポフリー

せっかく身についた運動習慣をケガや痛みのせいで中断し、ゼロに戻すのはもったいないです。

対策は運動前後にできるので、動く日は必ず身体をいたわりましょう!

ただし痛みが強くひかない人は自分で何とかしようとせず、当院を早めに受診してお気軽にご相談ください(*^^*)

2022.09.02

気象病

ここ数年で
「天気が悪くなると体調が悪くなる」
という話をよく耳にするようになりました。

みなさんの周りではいかかですが?


それと同時に『気象病』という言葉を耳にすることも
多くなっているのではないでしょうか。


では気象病とは何なのでしょうか。


天気や気温、気圧といった天候の変化によって
症状が出たり、悪化する疾患の総称


と言われています。


症状としては


頭痛、吐き気、食欲不振、めまい、動悸、気分のうっ滞、
喘息、腰痛、神経痛、関節痛、肩こり、リウマチ、蕁麻疹、
浮腫み、集中力の低下など

様々な訴えがあるようです。


原因として考えられているのは
体の内外の圧力の差で、体内の気圧を感じるセンサーが
過敏に反応してしまい、交感神経の働きが強くなり
体の緊張が強く出てしまう、とのことです。


ただ様々な症状が出たとしても”病気”というほどの変化が見られないことが多く
治療としても、対症療法がほとんどというのが現状のようです。


具体的には、天気予報を見て、事前に対策を取ること。
例えば、薬を飲む、ストレスを軽減する、生活習慣を改善するなど。


何にしても、現代病の一つかもしれないですし
もし気象病に関わっているとしたら
自然相手のことなので、避けることは難しそうです。
うまく付き合っていくしかないのでしょうか。


対症療法として鍼灸は
体の免疫力を向上させたり
リラックス効果もあるので
体調が今一つ良くなくて気になるという方は
一度ご相談ください。

 

2022.08.12

日差しのシャットアウト

夏の日差しはかなり強く、特にここ数年の日差しは
「暑い」というより「痛い」と感じることもありますね。


家にいるときにそんな日差しを遮るのが
「カーテン」「すだれ」「よしず」などです。

「よしず」は田舎などに行くと見かけることもありますよね。

 

ちなみに今は

こんな風に少しオシャレな感じの「よしず」もあるようです。

これらを使うことで、日差しを遮るだけで

かなり暑さを緩和させることも出来ますが
その遮り方でかなり違いがあるようです。


個人的におススメなのが「すだれ」です。これは窓の外にぶら下げて
日差しを遮りますが、結構効果的なんです。
もちろんカーテンでも日差しは遮れますが、
カーテンは窓の内側にあるので
窓とカーテンの間の空気が暖められて、室温が上昇しやすいです。
その点「すだれ」は窓の外にあるので、
部屋の空気の温度上昇を抑制してくれます。


以前西向きの部屋に住んでいた頃のことですが
夏場カーテンを閉めて仕事に行き、帰ってきて玄関を開けた瞬間
あの”もぁ~”とした空気に包まれて、疲れが倍増された気がしました。


それが「すだれ」を使い始めたら、部屋の温度上昇がかなり抑えられて
辛さがかなり軽減されたことを覚えています。


これはテレビなどで紹介されたこともあるので
ご存じの方も多いと思いますが
もし知らなかったという方は、
試してみてもよいかもしれないです。

2022.07.13

サングラス

夏場の天気の良い日など
サングラスをかけている人を
よく見かけますよね。


眩しいのは周りが見えづらくなる
最近は紫外線も強くなっていて目にも良くなさそう


なので、サングラスを使うことは悪いことではないと思います。


ちなみに、私が子供の頃は、サングラスと言えば
怖い人がかけているもの、という印象が強かったです(笑)


でもそのサングラスですが、
あまり濃い色のサングラスよりは
多少薄い色のサングラスの方が良い
という意見もあります。


人間の瞳は光の強さによって
大きくなったり小さくなったりします。

猫の目を見るとわかりやすいですよね。


濃い色のサングラスを使うと
光を遮ってくれるのですが
その分瞳が大きなままになるので
サングラスの脇から入ってくる紫外線などが
目の奥まで届くようになるそうです。

つまり目を傷める可能性があるということのようです。


それと比べると、多少薄い色のサングラスでも
UVカットがしっかりしたものを使うことで
瞳はそれなりに反応して小さめになり
多くの紫外線が入るのを防ぐことにもなるとか。


もちろん濃い色でも薄い色でもサングラスをしていた方が
していないよりは目の保護にはなります。
少しでも紫外線の影響を減らした方がいいですよね。


もしこれからサングラスを使うことを考えているなら
薄い色でもUVカットのしっかりしたものを
選ぶという選択肢もありだと思います。

2022.03.05

枕と睡眠

寝るときに使うものとして「枕」があります。
中には枕を使わないという方もいると思いますが
枕は使い方によっては首や肩の凝りを軽くも重くもします。


もちろん所説あるので、何が正しい、間違っているということは
言えないこともありますが、一つの考え方として読んでいただけると
ありがたいです。


まずは枕の大きさですが、頭だけでなく肩辺りまで乗せられるものが
良いと言われたり、幅も敷布団と同じくらいが良いとの説もあります。
硬さや高さは好みもありますが、出来れば枕に頭を乗せるだけでなく、
首から肩辺りも乗せてみてほしいのです。


仰向けに寝た時に、首の後ろに隙間が無い状態が理想かと。
もし頭は枕に乗っているけど首は乗っていない状態だと
寝ている間は首がずっと緊張した状態のままなので
首や肩の凝りがひどくなることもあり得ると思います。
結果として眠りが浅くなり、疲れが取れづらくなることも考えられます。


今はデパートなどで頭や首周りの高さを図り、オーダーメイドで枕を作れます。
でも値段の高い枕を買ったから安眠出来るとは限りません。
そういう枕が体に合って、よく眠れればそれに越したことはありませんが
もしなかなか難しいという方は、普段使いの枕とタオルなどを組み合わせて
頭と首が支えられる状態にして寝てみてください。
案外良く眠れて、朝の目覚めが違ってくるかもしれません。


『春眠暁を覚えず』
とも言いますが、この時期はいくら寝ても寝足りないと
感じることも多いかもしれませんし、その理由が枕などの寝具ということも
あるのかもしれません。


ただ、あくまでこれは一つの説なので、効果が無いこともあり得ます。
なんとなく疲れが取れづらいと感じる場合は首や肩の凝りが原因かもしれません。
その場合はそういう凝りが改善することで、よく眠れたりすることも多いです。


もし首や肩の凝りがツラい場合は、お気軽にご相談ください。

2022.02.07

この時期に

いつの間にか1月も終わり2月になりました。
新型コロナのために延期になった東京オリンピックが終わって半年後に
北京オリンピックが開催されています。


そんな時期ですが、すでにあるものが多くの日本人を苦しめ始めています。
それは・・・


そう、『スギ花粉』です。


もちろん新型コロナのためにほとんどの場合マスクをしていますが、
それでも目は痒くなるし、油断をすれば鼻水が出てきます。


新型コロナでマスクはしていても鼻水が出てくれば鼻をかみたくなります。
でも電車内などで鼻をかむためにマスクを外すのは
ちょっと勇気がいるかもしれません。
ましてや混雑した電車内では無理だと思います。


そうはならないために多くの方はしっかり対策を立ててはいると思います。
私も薬を服用するなどして対策は立てていますが
対症療法なので根本的な解決にはなっていないです。


しかも一度花粉症になると、ほとんど治らないと言われています。
では少しでも症状を軽くする方法はないのでしょうか。


これも近年はテレビなどでも言われていますが『腸活』が大事なようです。
腸内環境が良ければアレルギー症状も軽くなるとも言われています。


では具体的には何をすれば良いのでしょうか?
これをやれば間違いない!
というものはないようです。


・ヨーグルトなどの発酵食品をを毎日食べている
・食物繊維を摂るようにしている
・サプリメントを飲んでいる


様々な『腸活』がありますが、どれば会うのかは千差万別。
しかも試してみないとわからないですよね。


・冷たい物の摂りすぎで内臓を冷やさないこと
・水分をしっかり摂ること
・睡眠を十分に取って疲れを残さないこと
・ストレスを溜めないこと


この辺りのことはしておいた方が良さそうです。
もちろん手洗い、うがいなども当然です。


ご自分に合った『腸活』をして、免疫力の維持、向上を図って
花粉症や病気に負けないようにしていきましょう。

2022.01.31

唾液

唾液って普段は意識することは無いと思いますが
実は体にとってはとても大切な働きをしています。

 

1.口腔内の乾燥を防ぐ(口腔から咽頭の乾燥を防いで免疫を維持)
2.口腔内を洗い流し、虫歯や歯周病などを防ぐ
3.モノを飲み込むときに飲み込み易くする(誤嚥を防ぐ)
4.消化酵素により食べ物の消化を助ける
5.口の中を中性に保つ
6.味を感じやすくする
7.口臭を防ぐ

 

様々な働きにより、私たちの健康維持に役立ってくれていますが
この唾液が少なくなったり出なくなると、本当に大変なことになります。
「ドライマウス」などの言葉も見聞きしたことがあると思います。

 

1.虫歯や歯周病になりやすくなる
2.誤嚥を起こしやすくなる
3.口から喉が乾燥することで病気にかかりやすくなる
4.味覚が悪くなる
5.口臭が強くなる

 

ここ数年は新型コロナウイルスの後遺症で「味覚障害」「嗅覚障害」が
話題になることもあります。実際に後遺症で苦しんでいる方も多いようです。

 

こんなときだからこそ、普段からご自分で出来ることをして
防ぐことが出来る障害であれば防ぐよう努力することも大事だと思います。

 

普段から正しい生活習慣を維持し健康管理をしていきましょう。
何かあれば私たちも相談にのらせていただきますので
お気軽にお問い合わせください。

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